第45回ユースベンチャー審査パネル
【第45回 ASHOKA YOUTH VENTURE パネル審査会】
ユースベンチャーとは、「これはおかしい」という気づきを行動に移し、社会を変えようとしている20歳以下の若者が、自由に挑戦できる環境です。パネル審査会では、3人の若者チェンジメーカーが自身の取り組みについて発表します。2012年の開始以来、今回で45回目の開催となります。
ユースベンチャーの基準は、「内発的動機」と「行動力・レジリエンス」の2つだけです。「この問題を解決したい」という気持ちが心の底から来ているか、そして、アイデアや想像ではなく、実際に行動し、継続していくコミットメントがあるか、の2点を見ます。
これからの社会を作っていく3人の本気のプレゼンと、様々な業界の第一線で活躍する審査員からの鋭い質問の数々。オンラインでも伝わる熱量を、ぜひ感じてください!審議中の時間に、他の参加者と交流する機会も設けております。
▼イベント詳細
日時:6月4日(土)14:00-17:30
形式:Zoomでのオンライン開催
申込:こちらから(無料)
▼発表者
- 野中優那(16)
かるたでミャンマーの人々の暮らしを伝え、国際社会の中で自分達にできることは何か、ともに考える活動をしています。
- 熊谷大輔(14)
地域の人々が孤立しないよう、空き家を活用し、誰でも気軽に立ち寄れる無料カフェを作っています。
- 西村薫(21)
子どもたちが、誰かに指示されなくてもやっていいんだという感覚を育てていく「ルールなしの遊び場」を開いています。
▼当日の流れ(予定)
14:00-14:10 オープニング
14:10-15:00 一人目の発表(※)
15:00-15:50 二人目の発表
15:50-16:00 休憩
16:00-16:50 三人目の発表
16:50-17:00 クロージング
※15分の発表→15分のパネリストとの質疑応答→審議タイム(オーディエンスからの質疑応答)→結果発表、という流れを一人ずつ繰り返します。審議タイムは、他の参加者と交流することができるようになっています。
▼アショカ・ユースベンチャーとパネル審査会とは
アショカ・ユースベンチャーは、チェンジメーカーの芽を持った若者を育成する取り組みです。「これはおかしいんじゃないか」という違和感・ 気づきを行動に移し、 何かを変えようとする若者が自由に実験できる環境を提供しています。
パネル審査会は、ユースベンチャラー認定の可否を決める場です。①問題意識や動機が内発的であるか、②アイデアを実行に移す行動力と、失敗しても立ち上がりまた挑戦する力(レジリエンス)があるかの二点を重点的に見ます。社会起業家コンテストではないので、評価や順位付けはしません。また、プレゼンの上手さや実現可能性よりも、「これはおかしい!なんとかしなくちゃ!」という炎が本物であるかどうかを重要視します。ぜひ、心の眼で問題を捉え、自分の取り組みを始めた若者から学びと刺激を得てください!
もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
何か不明な点等ございましたら、芦田([email protected])まで気軽にご連絡ください。