マインドセット、サポート、コミュニティ。ときには、同じ立場で同じように感じている誰かと繋がるだけで助けられます。アショカは、フェローのための自己啓発や地域社会/仲間のサポートを重視することで、フェローが人生においても仕事においても活躍できるようサポートしています。

社会起業家は、世界を変えるための意欲と勇気を併せ持つ特別な人です。この考え方は、ときに誤った見方に繋がることがあります。それは、仕事が終わらないので中断することができず、組織の立ち上げや運営がその人の腕にかかってしまっている、という見方です。

アショカは、過去数十年にわたり優れた社会起業家と協働したことで、根本的な変化を導く能力は、変化を導くためにより多くの個人や組織を巻き込む能力に正比例することを認識しています。個人としてもプロフェッショナルとしても持続可能な方法を用いて、社会システムに影響を及ぼすまでの変革を導いた社会起業家の考え方や能力、資質を詳しく見ると、共通のパターンが見られます。そのようなリーダーは、リーダーシップを定着させる内なる空間を映し出し、異なる見方で捉えるために、常に一歩離れて物事を見ます。彼らは、他者の見方や自身の役割を再評価し、コミュニティやパートナーと協働します。また、内面的な作業を行い、個人的および組織的なエゴを克服し、リーダーシップについて聞き、信用し、共有します。“カリスマ的な意思決定者“ではなく、チェンジメーカーのための環境を作り出す“後援者”へと、自らの役割を変えます。急速に変化する世界では、この考え方とリーダーシップと福利へのアプローチが、成功のために不可欠であると考えています。

アショカは、アショカ・フェローと若いチェンジメーカーが自己認識とエンパシーを習得し、信頼とサポートが得られる場をつくることによって、コミュニティのウェルビーイングに重点的に取り組んでいます。(以下、一例)

  • ウェルビーイング・リトリート:アショカの各国オフィスでは、フェローと共同で組織され、共同でリードするウェルビーイング・グループをサポートしています。

  • ウェルビーイング・ハドルズ:アショカは、フェローのオンライン集会を組織し、ウェルビーイングや社会変化の様々な側面(例えば、自己認識、リーダーシップ、フェロー自身の身の安全性、人道的な組織、社会セクター)を模索します。これらのオンライン集会は、フェローが互いにベストプラクティスを共有しサポートする大変有意義な機会です。

  • リフレーミング・ジャーニー:アショカ・インドは、「Everyone-a-Changemaker(誰もがチェンジメーカー)」となるエコシステムの導き方をフェローが見直す手助けをするために、新しいリーダーシップスキルとウェルビーイングを統合したプログラムを先駆けて行なっています。

  • ウェルビーイング・プロジェクト: アショカは、ウェルビーイング・プロジェクトの共同創設者です。このプロジェクトとは、社会変革分野のカルチャーを内なるウェルビーイングを包括するものに変え、その分野の全ての人をサポートするインフラを生み出すものです。

お問い合わせ:wellbeing@ashoka.org

" . . . 自己認識は私の日常の仕事の中で不可欠なものとなりました。私は今では可能な限り出席し、全てのことに好奇心を持って取り組み、立ち止まり、全ての時間と空間を捧げ、プロセスを展開できるようになりました。創造性、エネルギー、善意の流れに乗ることで、私は成長し強くなりました。私は他の人にも同様に、立ち止まり、一呼吸置き、ありのままの自分を解き放つよう勧めるようになりました。”
“私たちの組織は、子供に対する暴力の撲滅活動を行っています。これには多くのストレスやプレッシャーがかかり、多くの時間を要し、立ち止まる方法が分からなくなりますが、自分自身をもっと気に掛ける方法を見つけたいと思います。”